Amazon Elasticsearch Serviceを1.5から2.3にしてみる(前編)

AWS 2016.09.06

Hidekazu Kobayashi

こんにちは。コバヤシです。

7月にAmazon Elasticsearch Service(AWS ES)でElasticsearchバージョン2.3がリリースされました。

Elasticsearch2.3は既存の1.5と比べて、

  • パフォーマンス
  • メモリ管理機構
  • セキュリティ

が、強化されているようです。

さらに、

  • Pipelineアグリゲーション – 高度な分析に活用
  • Geospatialクエリのエンハンスメント
  • 保存時の圧縮方法の選択 – 高速化もしくはインデックスサイズの圧縮

などなど、機能追加されている模様。

弊社サービス「しずおかランチ」でもAWS ESを利用していますが、未だ1.5。
これは2.3に上げてみるしかありません。

ちなみに、1.5から2.3へはアップグレードという形では無く違うAPIとして提供されているようです。

Migrationプラグイン

まずは、Migrationプラグインを利用して移行可能かどうかチェックします。

http://【AWS ESのエンドポイント】/_plugin/migration
にアクセスします。

すると、以下のような画面が出てきました。
screen001

Filter部分に入力すると、チェックしたいインデックスを指定できますが
今回はすべてチェックしたいので、何も入力せずに「Run checks now」をクリックします。

screen002

「All checks completed successfully.」と出たので、何も問題は無かったようです。よかった!

問題がある場合は、青や黄、赤でエラー内容が表示されます。

緑:OK
青:アドバイス 特に何かする必要は無し
黄:移行は出来るが、バージョン2.xでは非推奨の機能を利用している
赤:修正しないと移行が出来ない

今回は、グリーンだったので、しずおかランチは2.3に移行できそうです。

今回はここまで。
次回で実際の移行作業を行っていきます。

参考URL

http://aws.typepad.com/sajp/2016/07/amazon-elasticsearch-service-from15to23.html
https://github.com/elastic/elasticsearch-migration/tree/1.x